
2022年8月にオープンしたAMPEL GRAINFACTORYの紹介。
最近Google mapでお店を見ていたところ、偶然見つけました。
AMPEL GRAINFACTORY(アンペルグレインファクトリー)は元々埼玉県で営業していたお店でしたが、新天地として山梨を選んだそうです。
訪れた日は生憎の雨模様でしたが、7台ある駐車場はほぼ満車、お店の前には行列ができていました。(雨に濡れてカメラが壊れるかも知れなかったので、外観写真はありません。)


2022年11月現在の料金です。参考までに。
角食 | 1本/840円・ハーフ/420円 |
アオヤギカンパーニュ | ホール/1,000円・ハーフ/500円・1/4/250円 |
5種のレーズン食パン | 1本/640円・ハーフ/420円 |
チョコクッペ | 1本/480円・ハーフ/240円 |
シナモン香る リンゴとバナナのバトン | 360円 |
いよかん紅茶 | 220円 |
クリームパン | 220円 |
初めて見た印象としてはハード系が多いと感じられました。他にも菓子パンや惣菜パンも少しですがあります。今後惣菜パンは種類を増やしていきたいとのことなので、楽しみです。


この日は角食ハーフ、大人気というクリームパン、アンパン、生ハムとルッコラのサンドを購入しました。
原材料は有機、オーガニック(良いと思えば無農薬・無化学肥料栽培)の小麦を、工房内にある石臼製粉機で製粉。
フレッシュ(酸化せず香り豊か)な状態の全粒粉をすべてのパンに使用し、発酵と熟成にゆっくりと時間をかけてパンを焼いています。
消化しやすく腸内環境も整えられるように、お客様にパンの良さをお伝えできれば幸いです。
とパンフレットに記載がありました。
角食・クリームパン・アンパンは少々歯ごたえがありそうな見た目とは裏腹に、外はサクッと中は驚くほど、もちもち。
普通のモチモチとは異なり、水分量が多いのかプラスしっとり感。これまで味わったことのない食感でした。

クリームパンは山梨ではちょっと珍しい正立方体。カスタードは黒富士農場の卵とバニラビーンズを使い、上品で香り豊か。
サクッ、モチ、トロっとした食感が楽しめます。


こちらも人気!「あんぱん」は、北海道幕別町「平譯農園」のえりも大豆で炊いた自家製餡子がたっぷり。
優しい甘さの餡がパン生地のもっちり感と本当によく合います。


生ハムとルッコラのサンドはかなりのハード系。生ハム+ルッコラ+クリームチーズ入り。
噛みちぎるのが少々大変ではありましたが、噛み締めるほどに小麦の旨味や甘さが感じられ、また生ハムの甘さを感じられる脂身、ルッコラのピリッとした胡麻っぽい風味とクリームチーズが一体となり、いつまでも噛んでいたいと思える一品。

パンの保存はホールであれば冷蔵庫でも美味しくできるとのこと。
ご主人が冷凍保存が面倒で、冷蔵庫でも美味しく保存できないかと考えられたパンだから。スタッフもズボラなので、なんて素敵なんだ!と思いましたし、実際冷蔵庫で角食を保存しましたが、しっとり、もっちり感が損なわれることなく最後まで美味しくいただきました。
今度は他のハード系もいただきたいと思います。
駐車場が7台、少し入りにくく、狭いので駐車の際には要注意です。
AMPEL GRAINFACTORY(アンペルグレインファクトリー)
住所 | 山梨県甲府市七沢町503-21 |
電話番号 | 055-215-7307 |
営業時間 | 10:30~16:00 |
定休日 | 月曜日・木曜日・日曜日 |
駐車場 | あり |