
常盤ホテルのフロントから少し歩く
毎年恒例のniauhaus納涼会ですが、今年もやはり肉でしょう!ということで、お肉をガッツリ食べられるステーキハウスで相方スタッフと話が纏まりました。
検索していると常盤ホテル内に「ペントハウス甲州」というステーキハウスがあることを知り、予約を取りました。
ペントハウス甲州は、東京 銀座8丁目に位置する老舗ステーキハウス、ペントハウスの姉妹店として、令和3年11月1日に常盤ホテルの敷地内にオープンしたそうです。

常盤ホテルの敷地はとても広いので、フロントからペントハウスまでスタッフが案内してくれます。
食事処 田舎家だった建物を改装していおり、店内は梁などが見える重厚な雰囲気。
調度品はアンティークなものが多く、また照明器具は山梨を意識して葡萄型になっていました。

コースメニューは以下。
フィレ・ロース相盛り | |
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60g & 60g | 11,000円 |
100g & 100g | 13,200円 |
150g & 150g | 16,500円 |
200g & 200g | 22,000円 |
どちらか片方の場合 | |
---|---|
120g | 13,200円 |
150g | 12,100円 |
200g | 13,200円 |
今回は二人ともアルコールは飲まず、ジンジャーエールと炭酸水で乾杯。
お盆休み直前に予約を取ったのですが、満席だったためお盆休みの少し後に再度予約を取りました。
帰省や旅行客の宿泊ラッシュが落ち着いたためか、この日は貸切状態。
予約の際にフィレ・ロース相盛り60g & 60gをお願いしていました。
予約した後100g & 100gでもよかったかなぁと思っていたら、お店のスタッフの方が少ないようでしたら、追加オーダーもできますよと声をかけてくれました。

足りないようでは追加しようか、などと話しながらまずは前菜から
サーモンマリネロール・鮑煮貝(スプラウト バルサミコソース)・牛肉たたき(みょうがと芽ネギ、香味山椒油)・ マーシュとエディブルフラワー。鮑煮貝、甲州牛、富士の介、とうもろこしといった山梨県産の食材を使った豪華な前菜。

トマトのカプレーゼ風ゼリー、セリ・レタス・山椒のスプラウトなどのサラダ、胡瓜 ラディッシュ 黄トマト アンディーブ パプリカ アスパラ ベビーリーフ スナップ。
生でセリを食べるのは初めて、また山椒のスプラウトも初めて食べましたが、鮮烈な香りとほろ苦さなど大人風味のサラダでした。

そしてやってきました。メインのフィレとロース。奥がフィレで、手前がロースです。
最上級の甲州牛のみを使用して、独特の焼き方で焼き上げるステーキはこれまで食べたステーキの中で一番の美味しさ。
カリッと香ばしく焼き上げた表面とは反して、中はとろける柔らかさのレアな焼き加減。

塩やニンニク醤油、マスタードなどをつけながらいただくスタイル。

そして、白米からプラス400円で変更したガーリックライス。ライスだけかと思っていたらお肉も入っています。
途中、薬味や牛骨をひたすら煮詰めたというスープを持ってきてくれ、ひつまぶし風にして味変できます。


ここからはデザート。見ただけでは何のゼリーが分かりませんでしたが、見た目を裏切りなんとコーヒーゼリー。
コーヒー豆を水出ししているとのことで、コーヒー独特の苦味などはないのですが、香りはフワッと鼻を抜けます。
ミルクとキャラメルが入っているので、マキアートのような風味です。

もうここまで来るとお腹が苦しくなってきました。
時期的にフレッシュマスカットのデザートです。なめらかなスポンジ生地が印章的なショートケーキ。
コーヒのおかわりをテーブルに置いてくれましたが、飲むことができず。。100g & 100gのコースにしなくて良かった。。


特別な日などに利用したいお店です。外観は暗くて撮影できず。。
ペントハウス甲州
住所 | 山梨県甲府市湯村2丁目5-21 |
電話番号 | 055−254−5555 |
営業時間 | 17:00〜22:00 |
定休日 | 水曜日 |
駐車場 | あり |