気がつけばだいぶ長いことブログをお休みしてしまいました・・・。
見に来てくださっていた方、申し訳ありません。
さて、昨年末リニューアルオープンした森のなかの温泉 なんぶの湯の紹介。
大 人 町外 平日 830円 / 土日祝 880円
子ども 町外 平日 420円 / 土日祝 440円
となっています。
「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ。」といった気分だったスタッフは、心身共に癒されたくなって温泉にやって来た次第です。
増富の湯と迷いましたが前回行った際、どうもインフルに感染したらしく、今回はなんぶの湯にした訳です。
市町村などの公共施設は何かとコンセプトが硬くなりがちな印象ですが、コンセプトも新たにオープンしたなんぶの湯は森の中をイメージさせる内装と、ファミリー層やおひとりさまでも楽しめるよう工夫がされています。
受付で入館料を支払い、奥へ入ると女子心をくすぐるかわいい森の小道が奥へと伸びています。
緑の人工芝を敷いたエリアは「森のブックラウンジ」となっており、漫画本や絵本、映像を見ながらゴロゴロ、ダラダラできるスペースとなっています。
山梨を舞台に可愛い女子たちがキャンプを楽しむ人気アニメ、「ゆるキャン」のキャラクターがパネルになっておりました。ちらっとしか見たことがないのですが、どうやらピンクの髪色のJK「なでしこ」は南部町に住んでいるという設定のようですね。
右側にはハンモックがあり、いい年こいたスタッフでもはわっ!となってしまいます。
風呂上がりに休憩しようと目論んでおりましたが、漫画を読むおじさまたちに全て使用されておりました・・。残念。
他のスペースも午後には全て使用されておりました。。
休憩スペースが色々なところにあり、なおかつ漫画も読み放題とあって、他の温泉施設と比べてファミリー層や若い人たちが多い印象ですね。
こちらのスペースは「こもりスペース」エリア。二段ベッドのようになっていてごろ寝が出来るようになっています。
顔が隠せるようになっているのもポイント高い。
温泉の入り口は番台風になっています。
かわいい動物のイラストが描いてある暖簾もすてきです。
温泉内は写真が撮れず残念ですが、大きなガラス窓でとても明るく開放的な雰囲気の温泉です。
ホームページによると「アルカリ性単純泉でPH値10.3と日本でも有数の高濃度アルカリ温泉のため、美肌の湯とも言われており、露天風呂をはじめとした寝湯、気泡湯、ジャグジー風呂や地元南部町産のヒノキを使ったサウナ、ミストサウナなど種類豊富なお風呂が楽しめます。」とのことで、ツルピカに癒されてきました。
お風呂上がりの楽しみはやはり食べ物でしょうか。
とはいえ公共施設の食事処はちょっと残念なところが多い印象ですが、ここの食事処である「おんせんカフェ」はなかなか質の高い料理を提供してくれます。
スイーツ以外の料理は食券を購入して、食券の番号が呼ばれたらカウンターへ取りに行くセルフスタイル。
テーブルで食べたい時は人工芝の敷いてある「森のひろば」で。
こちらは座敷で休憩どころにもなっています。
もちろん食事もでき、座敷なので食べ終わった人はごろ寝をしていました。
こちらは一番人気の「トロとろとろ丼」1,480円なり。
ごはん茶碗以上丼ぶり未満なサイズ。ちょっと小ぶりなサイズでしたが、甲府盆地に比べると静岡が近いからですかね〜、お刺身の鮮度がとても良かったのに驚きました。
こちらは「チャーシュー麺」1,080円なり。
濃厚そうと思いきや、魚介系のスープであっさり。
チャーシューも箸でつかむと千切れてしまうほどトロトロでした。
他にも定食やカレー、お蕎麦など種類が豊富なのでホームページでチェックするのをお勧めします。
ここからはスイーツ編。
南部と言ったら「お茶」です。当然スイーツも人気の抹茶系。
そして今山梨で遅れたブームとなっているタピオカを合わせて「南部茶タピオカ」450円なり。
お茶は南部のお茶屋さんの茶葉を使用しているようです。
「もちもち白玉あんみつ」は450円なり。
文字通りもちもちの白玉でした。あんこは甘さ控えめ。
最後のこちらは「ほうじ茶プリン」400円なり。
あっさりした甘さが特徴の和三盆のシロップをかけていただきます。
普段スタッフはあまりスイーツは食べませんが、ほうじ茶のスイーツは大好き。
今回なんぶの湯に決めたのも、これがあったから。と言っても過言ではないのです。
安定の美味しさでした。
事務所から車で1時間20分。
もう少し近くにあったらいいのにな〜と思うスタッフなのでした〜。
森のなかの温泉 なんぶの湯
住所 | 山梨県南巨摩郡南部町内船8106‒1 |
電話番号 | 0556-64-2434 |
営業時間 | 10:30~21:00 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | あり |