登山者に人気らしい瑞牆山(山に全く知識なし・・)の麓にある増富の湯の紹介。
笛吹市からだと途中中央道を使っても1時間30分ほどかかりますか。
中央道を下りてからはひたすら山道を走ります。途中ダム湖であるみずがき湖のほとりにあるビジターセンターでトイレ休憩。
ちょっとした食事もできるようです。
ビジターセンターというか増富全体でラジウム星人推しのよう。手作り感満載の絵本やTシャツが売っておりました。
プチ情報ですが湖の反対側に美味しいと評判の焼き鳥屋さんがあるようですが、この日は定休日。残念。
もう一息山道を登るとようやく目的地の増富の湯へ到着。
さすがに瑞牆山の麓、水がとても綺麗でした。
こちらは瑞牆山への登山者の利用も多い温泉施設なので、この日も登山客が多め。
車がなくても、JR韮崎駅からバスが出ているので時間はかかりますが利用できます。
増富の湯はタイトルにもあるようにラジウム泉です。温度差(25度・30度・35度・37度)のある4種類の源泉の中から、我慢せずにリラックスして入れる温度を選ぶことができ、暑いお風呂が苦手なスタッフでも無理なく長風呂ができました。
また『温泉入浴指導員』が常駐しているので、入浴指導も受けられますよ。
お風呂を堪能した後は、お腹がもちろん空いてきますよね。
館内には花豆食堂とお店が入っていて、美味しいお蕎麦とお店の名前にもなっている花豆というお豆の甘味が味わえます。
花豆がなっているのがわかりますかね? 写真だと小さく見えますが、とても大きな豆になります。
また淡いピンクとチョコレート色のまだら模様になり、見た目も可愛らしいお豆さんです。
この日はもりそばと小丼セット 1,000円を注文。というか食券機で先に食券を買うシステムです。
ちゃんとした手打ちそばでした。こういう施設だと乾麺などを出すところが多いので珍しい気がします。煮干し出汁の効いたお汁でいただきます。
こちらはこの日の丼モノ、とろろ丼です。自家製味噌で味付けされたとろろ芋は風味豊かでとても美味しく、また食べたい丼でした。
デザートに信玄ソフト 450円をいただきました。あんこときな粉、黒蜜の体に優しいスイーツ・・・と思って食べました。
ソフトクリーム食べてる時点でダメでしょ的な感じはありますが。
なかなか風情ある外観ですよ。
近いうちにまた行きたい温泉となりました。
増富の湯
住所 | 山梨県北杜市須玉町比志6438 |
電話番号 | 0551-20-6500 |
営業時間 | 4月1日〜11月30日/10:00~19:00 12月1日〜3月31日/10:00~18:00 |
定休日 | 5月~11月/毎月第4水曜日 12月〜4月/水曜日 |
駐車場 | あり |