CEOは腎不全と判明してから10月1日で1年経ちました

闘病生活を始めてあっという間の1年。CEOの体調は上がったり下がったりと安定しませんが、それでもマイペースになんとか頑張っています。
以前の通院スタイルは洗濯ネットに入れ、さらにスリングに入れての通院でしたが、真夏に車内で口呼吸することがしばしば。。
通院による過度のストレスや、熱中症気味ではないかということで、通院スタイルを変更することに。

CEO めちゃくちゃふほんいです
CEO めちゃくちゃふほんいです

今はハーネスをつけ、運転席側に来られないよう紐の長さを調整し、また体に熱がこもらないようなスタイルをとっています。
でも鳴く。。

CEOの通院スタイル
CEOの通院スタイル

鳴いても連れていかれるのだから、そろそろ観念して欲しいスタッフですが。。。
こんな不安そうな顔されるとちょっぴりある良心が痛みます。。

CEOの通院スタイル
CEOの通院スタイル
不安顔のCEO
不安顔のCEO

帰路、家の近くまで戻ってくるとガラス窓を開けてのランニング速度並みドライブ。
家の近くの匂いがするからか、鳴き止み、ドライブを楽しんでいるようにも見えます。行きもそうあっていただきたい。

ドライブ中のCEO
ドライブ中のCEO

ただ尿素窒素の値がぐんと上がり、週一度の点滴では足りないとの判断で、家でも点滴を打つことになりました。
皮下点滴なので、打つこと自体それほど難しくはありません。
誰が点滴を打つのか、、? そう、スタッフがCEOに打ちます。動物病院で先生や看護師さんに教えてもらいながら、手順を覚えました。なかなか手順が覚えられずにもたもたしていたのに、看護師さんからは「優秀です」との声が。。
えぇ!?と思っていると、「針を刺す時に躊躇がない!」とのこと。確かにしょっぱな、CEOの背中になんの躊躇もなく、ぶすりと刺しました。汗
きっと患者さんの中には可愛い子になかなか針を刺せずにいる方も多いのでしょうね。。

点滴
点滴

「あとはCEOが大人しくしてくれるかですね。。意外と家だと暴れてしまう子も多いんです。」という先生の心配をよそに、不本意そうな態度をとりながらも、大人しく受けてくれています。
おかげで毎週1回の通院が、9月に入り隔週になりました。時間的にも金銭的にも助かります、、CEOよ。
点滴が終わった直後のCEOはヒトコブラクダと化します。

点滴後のCEO
点滴後のCEO

事務所内で薬を飲まされたり、点滴を打たれたり、食べたくもないご飯を食べさせられたりしているせいか、最近事務所に寄り付かなくなってしまいました。。涙
写真は点滴を事務所で始める前、相方スタッフのスリッパを枕に寝ているCEOです。

相方スタッフのスリッパに夢中
相方スタッフのスリッパに夢中

ご自分の未来が見えますかね?
9月終わり頃から5.1kgあった体重は4.6kgまで減り、予断を許さない状況が続いていますが、毎日の朝のパトロールとおやつは欠かさずにいます。
もう少し穏やかな日が続けばいいなと思っているスタッフでした〜

相方スタッフのスリッパに夢中
相方スタッフのスリッパに夢中