CEOは9月頃から度々嘔吐をしており、また多飲(水をたくさん飲む)の傾向も強く腎不全を疑い病院へ連れて行くことに。
一年前にも多飲の傾向があったので腎不全を疑い、病院で血液検査を受けたのですが、その時には特に異常はありませんでした。
しかし今回は残念なことに、初期の腎不全と診断され、投薬による治療をしていくことになりました。
腎不全は世界中の猫の死因トップ3にランクする怖い病気。シニア猫の多くがかかると言われています。
CEOも14歳。気にはなっていたけれどもう少し早く病院で血液検査を受けていたら・・と後悔ばかりが頭をよぎります。
CEOは極度のびびりなため、車の中でもプチパニックをおこし鳴き通し。
CEOは病院から戻ると水をかぶのみして、うとうと。。ごめんね。
なぜなるのか謎だらけとされていた猫の腎不全ですが、つい最近東大大学院・宮崎徹教授が原因を解明されたとのニュースが話題となりました。ただコロナで治験薬を作る手前で資金不足となりプロジェクトは頓挫してしまったとか。残念だなと、ニュースの内容だけでも見ようと調べたところ、その後ニュースを見た猫好きの方達から東大へ1億円を超える寄付が集まったことも知りました。
CEOも現在投薬治療の副作用で苦しい思いをしています。
一度機能不全になってしまった腎臓機能は戻りませんが、まだ機能している箇所を開発された薬で維持できたら、、と罪滅ぼしの気持ちで、しかもお気持ち程度ですが寄付させていただきました。
レベル的には初期、まだ毛艶も良いので頑張って治療しようねとCEOにお願いしたスタッフなのでした〜