
JR甲府駅、南口の徒歩圏内「ちょうちん横丁」にある中国酒家 川久保の紹介。
コロナ禍であまり出かけたがらなかった両親から「美味しいご飯が食べに行きたい!」と言われたので、ちょっと贅沢なディナーをと予約しました。現在夜は完全予約で、人数を制限して営業をしているようです。
場所はちょうちん横丁の通りに店舗を構えています。まだOpenして間もないとのこと。横丁の他のお店の雰囲気とは異なり、高級感ある佇まいでした。

店内はテーブル席とカウンター席。こぢんまりした雰囲気がよく、通りに面した窓には和紙が目隠しに貼ってあり、配慮がしてあります。


夜のコースは3種類です。
| ふかひれの姿煮(背びれ)を含む、季節のコース | 6,600円 |
| ふかひれの姿煮(背びれ)と国産牛肉を含む、川久保スタンダードコース | 8,800円 |
| ふかひれの姿煮(尾びれ)、鮑など高級食材を使用したプレミアムコース | 12,100円 |
ランチは日替わりか麻婆豆腐ランチ、またはハーフ&ハーフ。テイクアウトも行なっています。両方気になる。
この日初めての利用だったこともあり、様子がわからないので一番お安い6,600円のコースでお願いしました。
さて、コースの最初は前菜六種盛り合わせで始まります。
左上から鮑、クラゲ、チャーシュー、右下からホタテ、サーモン、揚げピータン。
どれも美味しかったですが、ホタテの紹興酒漬けが美味しかった。紹興酒の芳醇な香りがホタテの甘みを引き立てます。
揚げたピータンを初めて食べましたが、ゼラチン質の部分の水分が揚げることで抜け、ムチムチとした食感に。特有の臭みもなくとても食べやすく驚きました。

2皿目は海老と季節の野菜炒め。
とろとろに揚げられた夏野菜のナスとぷりぷりの海老を塩ベースの味付けで炒めた一品。春巻きの皮がお皿代わりに使われていて、崩しながら一緒にいただきます。とろとろとぷりぷり、ぷりぷりとパリパリなど、食感のコントラストがとても良かった。

3皿目は本日の冷製スープ。トウモロコシのポタージュの下には茶碗蒸しが隠れています。
トウモロコシの甘さが際立つポタージュとほんのり塩気のある茶碗蒸しを混ぜながらいただきます。絶妙。グラスになみなみあってもいいと思わせる美味しさでした。

4皿目は甘鯛の広東蒸し。中国料理の蒸しの技術は世界でもトップクラスと聞きますが、口に入れた瞬間甘鯛がほろほろと崩れていきます。蒸さなければこの食感は得られないと思いました。醤油ベースのタレとミョウガとネギが薬味として良い仕事をしています。こちらももう一切れ食べたくなる美味しさです。

5皿目はガルシア栗豚の黒酢酢豚。ガルシア栗豚はスペインのガルシア地方で育てられた豚。イベリコ豚はこれまで食べたことがありましたが、ガルシア豚はん今回が初めて。肉質はやわらかく、栗を食べているせいか油が甘く感じました。
高温で表面がカリッとして、中はやわらかくジューシー、黒酢と言ってもとてもまろやかでそこまで酸味を感じませんでした。

6皿目はメインのふかひれの姿煮と炊きたて土鍋ご飯。グツグツと煮えたふかひれ姿煮に合わせて運ばれてきた土鍋の蓋をあけるとツヤツヤの白米が! だいぶお腹がいっぱいだけれと目が欲しがります。。


お行儀がわるいですけど、しちゃいたくなりますよね! ツルツルっとお腹に入って行きます。

杏仁豆腐はさっぱりと濃厚タイプから選べて、写真は濃厚タイプ。さっぱりはカボスをかけてありました。
もう! 本当に香り、舌触り濃厚!最高! 久しぶりにこんなに濃厚な杏仁豆腐を食べました。

最後に中国茶もデザートと一緒に出してもらえます。この紅茶が本当に香りがよくとても華やかな香りがします。
お腹がはちきれそうにいっぱいでしたが、家族でみんなで飲みきってしまいました〜。

おしゃれな外観で、目を惹きます。

中国酒家 川久保
| 住所 | 山梨県甲府市丸の内2丁目3-8 1階 |
| 電話番号 | 055-209-2402・070-3103-3355 |
| 営業時間 | 昼/Instagramをチェック 夜/18:00~22:20 |
| 定休日 | 水曜日 |
| 駐車場 | なし |