河口湖にあるイタリア料理店(OSTERIA DRAMMATICO
オステリアドラマティコ)の紹介。
相方スタッフと一緒に訪れたのですが、今まで行ったお店の中で一番迷ったお店でした。。電話で親切に案内をしていただきましたが、お店の近くにいるのに付近をぐるぐる・・。ようやくたどり着きました。
グレー色の壁面の建物が緑の中にポツンと建ってとても雰囲気があります。
入り口で靴をスリッパに履き替えます。店内はとてもシックで、モダン。奥には大きな嵌め込み窓があり、緑を借景しています。まさに大人の隠れ家ですね。
スタッフ二人ともドラマティックな名前に惹かれ、4月の初めにオステリアドラマティコさんに行こうと予定をしていたのですが、すでに4月は予約がいっぱいでNG。翌月の予約はできないため、5月1日早々に予約を取りました。人気店のようで予約は早めに入れた方が良さそうなお店です。
ランチは2種類のコースのみ。この日はせっかくここまできたのだからとBランチをお願いしていました。
Aランチ | 2,500円 |
Bランチ | 3,800円 |
タイトルにもありますが、オーナーシェフ・パティシエールの女性二人で営んでいるお店です。県内だと珍しいですね。
もともと北杜市でお仕事をされていたようですが、昨年4月にこのお店をオープンさせたようです。
なので使用している野菜などは北杜市さんの野菜が多いとのこと。
まずはスープ。暖かいジャガイモのポタージュに、筍を載せています。
優しい味わいに香ばしい筍がアクセントになっています。
前菜は北杜市産の野菜をふんだんに使ったプレート。
真ん中の器に盛り付けられているのはイタリア風肉団子。イタリアンなのでソースはもちろんトマトソース。
ワラビもシェフにかかったらイタリアンに!
パスタはオイル・トマト・クリームベースから2名なので2種類選べました。シェアしたい場合は1人前づつ器に盛り付けてくれます。
オイルは白身魚とカラスミのパスタ。トマトはクリスタルポークと玉ねぎのパスタ。
オイルは白身魚とカラスミの塩気がたまらなく、トマトは酸味の中に素材の甘さを感じさせる一皿。
フォカッチャはこれまで食べたフォカッチャの中で一番外側がカリッ!とした焼き上がり。香ばしくてパスタのソースともとてもよく合います。
メインは沖縄の豚のロースト。珍しい皮付き。皮がついたままでの解体は本土では許可されていないそうで本土では味わえない逸品。柔らかいけど、しっかりした歯ごたえ、皮の部分はジューシーな脂がありつつも、カリッと香ばしくシェフによって調理されていました。ソースも醤油ベースであっさり目。
デザートは3種類。一品目はグレープフルーツやピスタチオ・チョコのアイス、バジリコのグラニテ、酸味、甘味、清涼感などの風味と食感を色々楽しめるグラスデザート。2皿目は濃厚な抹茶のチーズケーキ、ガトーショコラ。どれも美味しかったです。
最後はドリンク。エスプレッソをいただきました。
相方フタッフは紅茶をチョイス。5〜6種類の中から選べます。
ここまでくると相当お腹いっぱいに。
富士河口湖町の体育館とプールの裏手にあります。「町民プール入口」の看板があるのでプールの建物の方へ進み、プールの前の駐車場(と思っていたところは道路だったようです)を突き抜けるような感じで直進するとお店が見えてきます。
OSTERIA DRAMMATICO(オステリアドラマティコ)
住所 | 山梨県南都留郡富士河口湖町船津5516-2 |
電話番号 | 0555-25-7655 |
営業時間 | 昼/11:30~15:00 夜/18:00~22:00 |
定休日 | 水曜日・木曜日(ランチのみ休み) ※不定休あり |
駐車場 | あり |