コロナ感染のこともあり、しばらくブログを休んでおりましたが今月から再開することにしました。以前のようにとはなかなかいきませんが、飲食店や観光地へ足を延ばすきっかけになれば幸いです。
再開の1店舗目は甲府市向日町のD2やオギノなどが集まる商業施設テナントの一角にあるタイ料理のお店、Thonglor(トンロー)の紹介。
タイ人の方が調理をされており、本格的なタイ料理が人気のお店です。
訪れた時はコロナ感染がまだ大幅な拡大をする直前の2月末ごろ。まだ感染予防などをこの時はしていませんでしたが、現在は出入り口を開けたり、消毒液を置いたりこまめな消毒をしたりと感染予防をしています。
店内はそれほど広くなく、4人がけ、2人がけのテーブルの他に写真のようなカウンターがあります。一人でも入りやすいので男性のお一人様の姿も多く、意外にも男性のグループ客も1組から2組ほどいました。その他には女性客・ファミリー層も、、というか幅広い層のお客様に支持されているお店のようでした。
主なメニューです。唐辛子の個数によって辛さがわかるようになっており、辛い料理が苦手な人やタイ料理に詳しくない人にも親切な表示になっていました。
ナスのタイバジル炒め(ご飯付き) | 1,000円 |
汁なし麺 | 1,000円 |
ソフトシェルクラブのカレー炒め(ご飯付き) | 1,580円 |
タイ風焼きそば | 1,060円 |
グリーンカレー(ご飯付き) | 1,050円 |
ガパオライス | 1,050円 |
ランチにはサラダとスープバーがつきましたが、現在は変わっている可能性が大きいです。コーンと蕎麦の実のサラダの食感が良く、スープの見た目は中華風でしたが、タイの調味料が使われているため、風味が異なりました。
メインはカオマンガイを注文。1,040円(+税)なり。ライスの上に乗った鶏肉はゆで鶏と揚鶏から選べます。この日はカロリーを気にしてゆで鶏を選びました。
カオマンガイとは鶏肉をじっくり煮込んだスープでご飯を炊いたタイの代表的な料理。
タイの少し甘めな醤油系ソースと、フルーツやナッツなどをベースにした甘辛ソースにゆで鶏をつけながら食べます。
鶏からでた旨味たっぷりのスープを吸ったタイ米と崩れすほどに柔らかく炊いた鶏肉の相性は抜群。ソースで味変しながらもあっという間に完食。
個人的にはフルーツ・ナッツなどをベースにした甘辛系ソースがさらに鶏肉の旨味を引き立て美味しく感じました。
Thonglor(トンロー)
住所 | 山梨県甲府市向町147-1 グリーンタウン甲府東内ショップス向町B-3 |
電話番号 | 055-209-2606 |
営業時間 | 昼/11:00〜15:00 夜/18:00〜22:00 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | あり |