落ち着いた和の雰囲気の中でお寿司をいただける寿司屋 仙場

2年ぶりぐらいの訪問となる寿司屋仙場の紹介。
前回niauhausの忘年会で来た以来です。この日はたまには親孝行をと、お寿司が大好きな両親を連れて行きました。
店内は落ち着いた和の風情で、とても静か。カウンターと小上がり、それと個室があります。
この日は小上がりに通されました。小上がりといっても掘りごたつのようになっていて足が下すことができ、年配者には楽なようです。
母はいろいろな魚が入っているバラちらしがよいと注文。仙場特製バラちらし　3,200円なり。
器も山梨の作家さんが焼いたものらしく、金継ぎが素敵な器でした。

ここからは寿司、松コースとなります。3,000円なり。
前菜ですが、今回は酒の肴っぽいお料理が多く、飲まないスタッフとしては味が濃く感じましたが、同じコースを注文した父は焼酎のお湯割をチビチビやりながら、美味いな！とつまんでいました。

そして貝とカニのお造りも出ました。しっかりした貝柱がとてもおいしかったのですが、何貝かわからず。

握りはこんな感じ。
はまぐりを柔らかく炊いたお寿司が噛みしめるほどにじんわりと旨味が出て、いつまでも噛んでいたい美味しさでした。
写真を撮りませんでしたが、お味噌汁も付きます。以前のランチも具はなめこだったので、こちらは定番かと。

デザートはもうすいか！（ゴールデンウィーク中だったので）と驚きましたが、口の中がとってもさっぱりしました。

ちょっと遠いのですが、また美味しいお寿司を食べに来たいものです。