とても苦手な霧の朝に起こったちょっぴり良い出来事

乾燥しまくっていた山梨県は昨晩からの雨でようやく潤いが・・。
温かい朝だった事もあり結構深い霧に笛吹市は覆われていました。
スタッフは洋画の「The Fog(ザ・フォッグ)」を若い頃に観てから霧の日がずーと苦手。
こんな日は一日家にこもるのが一番。 ← 毎日引きこもってますけど・・。

霧に煙る山
霧に煙る山


とはいうものの朝一でSakka zullaに登録されている作家さんへの作品返却がありましたので、外へ出ました。
事務所へ戻る道すがら、白梅が咲いているのを見ました。いつ見ても可憐ですね。
梅は香り、桜は花、桃は木肌を愛で楽しむというようですが、残念ながら香りは鼻が花粉症のため詰まっていて感じられませんでした。涙

花を咲かせた白梅
花を咲かせた白梅


そんなわけで周りを見回してみるとホトケノザや

ホトケノザ
ホトケノザ


蕾が開きそうな福寿草が。寒いわぁ〜と思っていても春は着実に近づいているのですね^^
ちょっと得した気分〜

福寿草のぷっくりした蕾
福寿草のぷっくりした蕾


ミノの中で越冬中のみの虫君も春の気配を感じているのでしょうか。
みの虫を撮影していると何かが頭上をかすめていきました。

春の気配を感じるみの虫
春の気配を感じるみの虫


驚いて振り向くと、手が届きそうな梅の枝にショウビタキがとまっていました。
クリクリしたかわいい目を間近で見られて何とも得した霧の朝でした。

不意に飛んできたショウビタキ
不意に飛んできたショウビタキ