ドイツのパン職人が焼く本場仕込みのブロート屋 Wald

以前から気になっていたブロート屋 Wald（ヴァルト）の紹介。
前は甲府駅前近くに店を構えていたのですが、数年前に移転。移転先を探すと住宅街のずいぶん細い道路の奥にありました。
かわいいプレッチェルの看板が目印。

外観もドイツ風ですうが、なかも同様の雰囲気。戸を開けるとふわっと小麦の香りがします。
実はワタクシ弟がドイツに15年以上おり、ドイツにはそれなりの縁があるはずなのに未だにドイツパンを食べた事がない！w(￣▽￣;)wﾜｵｯ!!
正確にいえばシュトーレンは食べましたが・・・。（クリスマス時期に食べるパンのようなバウンドケーキのようなお菓子。）

ドイツ人なのかな？モスグリーンの瞳のお兄さんが流暢な日本語で色々とパンの事を教えてくれました。だんけしぇーん　← これしか言えない。

お兄さんによるとライ麦のパンは外も中もハードで、小麦のパンは外はパリパリ、中はモチモチとのこと。
クランベリーの入ったパンもおいしそうでしたが、ライ麦でしたので歯の弱くなった両親のために小麦のパンを購入。

ちょうど焼きたてだったヴァイツェンホルツ 1/2を購入。540円なり。
袋に入れてもらってもパリパリと皮がはじける音がしていました。

小ぶりのパンの中から一番奥のテーブルブロートを購入。1個80円なり。

富士山さくら酵母と穀物酵母ライ麦サワーで作られたパンは噛み締めるほどに味わい深いパンでした〜。
またシュトーレンを作るクリスマス時期には行きたいと思います〜