住吉にあるフレンチのお店、STIL DE YANAGI(スティルドゥ・ヤナギ)の紹介。
隣の店舗は人気の中華料理店「桃」となっています。
コロナ対策の換気ため入り口は少し開けてあり、消毒をこまめにしていました。2人がけのテーブルと4人がけのテーブルがありますがテーブルを空けて案内するなどの工夫も。
この日はniauhausの納涼会ということで相方スタッフとともにやってきました。
まずはジンジャーエールで乾杯。
今年に入って初めてスタッフ2人でのディナーだったのでちょっと奮発。シェフのおススメ!5,000円のコースにしました。
ちなみにランチは1,800円〜5,000円まで5コースがあり、ディナーは4コースがあります。
シェフのおまかせ | 3,000円 |
オードヴル+スープ+メイン+デザート+ドリンク | 3,800円 |
オードヴル2品+スープ+メイン+デザート+ドリンク | 5,000円 |
オードヴル+スープ+魚料理+肉料理+デザート+ドリンク | 6,000円 |
最初のオードヴルは真鯛のマリネ。ムチムチとした食感で、脂ののった真鯛でしたが酸味の効いたマリネ液でさっぱりといただきました。
皮が薄くパリパリで、中はふんわり柔らかいバゲットで、ついつい食べ過ぎてしまうところでした。危ない。
2つ目のオードヴルは魚介のグリル。これがとても美味しかった。
手前の赤いのはグリルされたトマト。野菜はグリルすると味が凝縮され濃厚でおいしくなりますよね。その奥はグリルしたズッキーニの上にこれまたグリルされたホタテがのっています。外を高温で香ばしく焼き、中はほんのりレア。フルーツの香りを生かした少し酸味のあるソースと合わさると不思議とホタテの風味も増す感じ。
一番奥はサザエのバターと青海苔のグリル。少し塩気のある芳醇な磯の香りが食欲をそそります。サザエの身は熱を通すことで濃厚で程よい弾力に。残ったバターをパンにつけると止まらない!これはまたぜひ食べたい・・。
8月の下旬ごろだったので、スープは冷静ポタージュ。ひんやりクールダウン。
で、メイン。コンフィ好きなスタッフは迷ったけれど定番を注文。
相方スタッフは牛ほほ肉の赤ワイン煮込みに。
鴨のコンフィは皮はパリパリ、身はほろほろ。絶妙な塩加減でした。牛ほほ肉の赤ワイン煮込みは濃厚なソースに、トロトロな牛肉で両方ともに安定な美味しさ。
デザートはフルーツをたっぷり使った一皿。
マンゴーやグレープフルーツなどを使ったさっぱりとした風合いのテリーヌにカスタードソースがかかり、酸味をマイルドにしています。
コースの最後にはドリンクがつきます。この日はアイスコーヒーにしました。
STIL DE YANAGI(スティルドゥ・ヤナギ)
住所 | 山梨県甲府市住吉5-1-19 |
電話番号 | 055-237-6676 |
営業時間 | 昼/11:30〜14:00 夜/18:00〜21:30 |
定休日 | 火曜日 |
駐車場 | あり |