脱走 → 楽しいお散歩 → 地域猫と遭遇 → 喧嘩の果ての病院送り

日曜日の夜、夕飯を食べていると家の裏で猫たちの喧嘩の声が聞こえました。
ヒートアップしていく声の端に、CEOらしき気配を感じるスタッフ。でも家から外へ出られるはずがないと思い食事を続けるも、気になり家の中を探してもCEOの姿がみえない・・。2階から声の方向を見ると白キジ猫が3匹が睨み合いの最中。
黄昏時でよく見えないものの、直感的にその中の1匹をCEOと感じ取り、カニカマ掴んで走り出す。(うちのCEOはすぐにおやつにつられて捕まるので。。)
でもタッチの差で、睨み合いは取っ組み合いになり猫団子と化してしまいました・・。
喧嘩相手の地域猫から引き剥がし、カニカマで釣り捕獲後、そのまま風呂場へ直行。怪我がないか確認しながら泥だらけの体を洗いました。
で、その後のCEO。すっかり落ち込んでいるご様子。

落ち込むロン
落ち込むロン


両脇と後ろ足を負傷し、洗い立ての真っ白な被毛に血が滲みます。

白い被毛に血が滲む
白い被毛に血が滲む


爪でかなり深く刺され、痛みが強いのかそれとも風呂に入った疲れなのか、さすがにぐったりとしてしまいました。

爪でえぐられたらしい
爪でえぐられたらしい


日曜日の夜はこのまま朝まで寝ていましたが翌日の月曜日の朝になっても、いつもより体温が高いため病院へ連れていくことになりました。

ぐったりお休み
ぐったりお休み


抗生剤の注射を1本打ち、化膿止めと抗生剤を処方してもらいました。
大事には至りませんでしたので一安心。
CEOは網戸が開かないようにしていた突っ張り棒を2本とも外し、2階から脱走を図ったことが後で判明。
いつもドジっ子でボーッとしているCEOですが、外へ出たいという時だけは脳みそフル回転で奇跡を起こすのでした〜
でももうしないでいただきたい。。