夏の間は暑すぎて歩きながら昇天してしまいそうだったのでお休みしていたぷらりてくてく。
歩いても気持ちがよい季節になりましたので、再開。
夏の間に過度の運動不足と全く食欲が衰えなかったスタッフは天高く肥ゆる秋を迎え、現在脂がノリノリ。霜降り状態です。
そんな重たくなった体で、JR小海線の甲斐大泉駅から泉ラインを歩いて甲斐小泉駅を目指す、約7kmの道のり。
道路はあまり路肩が広いとは言えませんが、車に注意しながらあるけば大丈夫。

道中は木陰が多いので、これなら真夏でも歩けるかもしれません。
泉ライン沿いは多くの別荘が建ち並んでいます。
本格的な冬を前に秋の大泉を楽しむ都会の方がまだちらほらと別荘にいました。

秋の爽やかな、でもちょっと肌寒くはありましたが気持ちのよいウォーキングルートです。
途中、怪しげな植物や穂がキラキラ輝くすすきを見たり、


紫しめじを始めとするキノコ類も様々見られました。さすがに怖くてキノコは採りませんけど。

また紅葉し始めた山桜ですかね? 紅葉や燈台躑躅の綺麗なこと。




道中驚くほど山栗がたくさん落ちていて、けっこう実が入っているものがあったので状態の良さそうな栗を拾って帰り、

家で栗ごはんにしました。山栗は美味しいと聞いていましたが、小粒ではありますが甘くて本当に美味しかったです。

甲斐小泉に到着したらそこからは電車で帰ることに。
たまにはローカル電車に乗ってみるのもいいかも。
