桜のシーズンは特に魅力的な清春芸術村・清春白樺美術館の紹介。
この日は例年立ち寄っている眞原の桜へ先に行きました。
あまり時間が遅くなると無料の駐車場がいっぱいになってしまうので・・。
この日は4月16日で甲府盆地の桜は散ってしまっていましたが、さすが北杜市、寒いのですね・・まだ満開ではありませんでした。ちょっと残念。
眞原は桜だけでなく、水仙や木蓮、ヒヤシンス、しだれ桜など他の花も植えてあり愛でる事が出来ます。
水仙をバックにダルメシアンの撮影会が行われていました。
色鮮やかでとても綺麗でした。そりゃ、ワンコと撮りたくなってしまう気持ちも・・
ソメイヨシノは満開ではありませんでしたが、しだれ桜はほぼ満開。
色が濃くてソメイヨシノとは違った美しさ。
飛行機が頭上を通過していきます。のどか〜
そして眞原からは30分ほど移動した所にある清春芸術村・清春白樺美術館へ向かいました。
山梨県北杜市長坂町に所在する清春白樺美術館は有料アトリエ、図書館などからなる文化複合施設清春芸術村の付属施設として開設されています。
駐車場からは桜と甲斐駒ケ岳の眺望が見られます。
眞原の桜は7部咲きぐらいでしたが、清春芸術村・清春白樺美術館の桜は満開でした。こちらの方が標高が高いと思うのですが・・桜の種類にもよるのでしょうか・・。
ちなみにこの日小淵沢まで足を伸ばしましたが小淵沢道の駅の周辺の桜は一輪も咲いていませんでした。
こちらの建物は通称「ラ・リューシュラ・リューシュ(蜂の巣)」と呼ばれています。1900年に開催されたパリ万国博覧会のワインのパビリオンとして建設されたものを模して建てられました。
ホームページによると本物の「ラ・リューシュ」はモンパルナスに移築されてアトリエに改装され、若き日のシャガール、スーチン、モジリアニなどの巨匠たちが住んでいた所として有名でだそうです。
この建物を模して当地清春に再現されたラ・リューシュも、芸術家たちの創作の場として、内部はアトリエと生活設備が整えられているそうです。
そんな素敵な建物と桜の景色はそれだけで美しい・・。
どこを切り取っても絵になる場所です。今回は入館しませんでしたが、レストランなども併設しているので、ランチをしながら芸術鑑賞でもしたいと思います。
清春芸術村・清春白樺美術館
住所 | 山梨県北杜市長坂町中丸2072 |
電話番号 | 0551-32-4865 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 年末年始・ 月曜日(祝日の場合は翌平日休み) |
駐車場 | あり |