江戸時代創業、300年の歴史を感じる鰻が自慢 うなぎ割烹 黒駒楼

山梨でも最も古い鰻屋さんのひとつうなぎ割烹 黒駒楼の紹介。
食通の方に甲府盆地の鰻屋ではどこが美味しいかと聞くとかなりの割合で黒駒楼と返ってきます。
江戸時代創業らしく300年近い歴史があります。建物はおそらく立て替えたでしょうが風格ある趣。

こちらはテーブル席専用の入口。

テーブル席は4人がけが4テーブルほどとあまり広くありません。
この日は一番奥の席を送別会ですかね？大人数で利用されていたので、写真は撮れませんでした。

テーブル席の席数があまりないのが気になりましたがお座敷があるようで、おじ樣方が無尽なのか奥へと吸い込まれていきました。

さてメニューは、ふぉ〜お高い。一番安いうな重 お吸い物で3,300円なり。
上うな重 肝吸い 3,900円、特上うな重 肝吸い 4,600円となっております。特上はもはや天然鰻レベルのお値段ですな。

タレはスタッフの好きな甘さ控えめ。そしてちょっと驚いたのが身がフワフワなのですよ。
焼き方でしょうか？それとも鰻自体の身が柔らかいのか・・。
また食べたいけれど、ちょっと贅沢すぎるかな〜

屋号は一説に甲州の侠客「黒駒の勝蔵」にあやかったらしいです。
黒駒の勝蔵もこの美味しい鰻を味わったのですかね〜